男性育休取得促進研修
多様なライフが強い組織を作る
対象者
男性社員およびその上司
(本テーマに関心のある人)
(本テーマに関心のある人)
形式
会場/オンライン
日程
2時間〜半日
(ご要望に合わせます)
(ご要望に合わせます)
推奨人数
1クラス 最大30名
(講演の場合は人数は100名まで)
(講演の場合は人数は100名まで)
特徴
- 男性が育休取得をすることの効果・組織メリットが学べます
- 円滑に男性社員が育休取得〜復帰をするための組織マネジメントを学びます
- 育児期の男性社員がワークライフバランスを実現しながらキャリアを継続していくためのヒントを得る
プログラム事例(半日バージョン)
オリエンテーション
- 講師自己紹介・研修の目的
- 進行ルールの確認
- ウォーミングアップ
1.男性の育児休業が求められる背景・組織メリット
①男性の育児参加が求められる背景
- 法改正概要
- 日本の男性の育児・家事参画の現状
- 高まる子育てや生活を重視する若手の価値
- 男性が育休取得することによる組織の好影響
②男性が育児参画することにより避けられる悲劇
- 産後うつによる⺟親の⾃殺の防⽌
- 熟年離婚、妻との不和を回避
2. 育休取得〜復帰を円滑に進めるポイント
- 準備:育休取得の申し出は早めに!
- 引き継ぎ:引き継ぎ業務の洗い出し、引き継ぎ者の選定、マニュアル作成のポイント
- 直前:関係者への挨拶・配慮等
- 復帰後の働き⽅(スケジュール・業務の開⽰・タイムマネジメント)
- 関係者が気をつけるべきこと(パタハラ防⽌等)
3.男性育休取得者によるパネルディスカッション
- 育休取得をした背景
- 育休取得の申請・取得までの流れ・スケジュール
- チームや上司への引き継ぎの工夫、配慮
- 育休中の1日の過ごし方(妻との役割分担等)
- 育休を取得してよかったこと
- 復帰してからの時間管理・業務効率の工夫
4.イクボス体験談パネルディスカッション
- 時間制約者が増える組織マネジメントの工夫
- 業務マニュアル作成や引き継ぎで気をつける点
- 男性部下が育休取得することによる組織メリット
※同様のプログラムでeラーニングの用意もございます。
受講者の声
- 女性として、出産・子育て中の職員の気持は分かるつもりですし、フォローも心掛けていますが、この講義を受け、子育て中の男性職員に対しても、女性職員と同じくらいフォローが必要であると感じました。男女隔たりなく、普段の育児や子育ての愚痴などたわいない会話の中から、個々の職員の実情を把握しておくことが大事だと思いました。(管理職・女性)
- 男性の家庭参画については、認識が乏しかったので、その重要性を認識することができた。育児社員を抱える中でチームワークをいかに組成するか、スケジュール共有方法等も伝授頂き勉強になった。(管理職・男性)