対象者

管理職〜リーダー職

目的

  • 新入社員の男性8割が取得したいと言っている育児休業。男性の育児休業取得率を高め、外部評価を高めるために、必要なマネジメントの知識を学ぶ。
  • 管理職が男性部下に育児休業および育児に関わる時間を持つことを進めるために必要な知識を学ぶ
  • 男性が育児に関わることで組織マネジメントや社会にどのような効果があるか理解する

プログラム詳細

カリキュラム内容手法
◆オリエンテーション
  1. 講師自己紹介・研修の目的
  2. 進行ルールの確認
  3. ウォーミングアップ
講義
1.男性育休が求められる背景
  1. 男性育休の法制度化への波
  2. 男性が育児に関わらないことで起こる悲劇
  3. 子育て社員の悩み
  4. 熟年離婚に影響する産後クライシスとは
  5. 産後ウツは10人に1人
  6. 夫婦の会話1日30分は離婚可能性を高める
  7. 昭和の価値観をアップデートしよう
講義・ワーク
2.男性社員が子育てに関わることのメリット
  1. 組織に対するロイヤリティが高まる
  2. 外部評価の向上
  3. 女性活躍推進への効果
  4. 子育てで得られるビジネススキルとは
講義・ワーク
3. 育児関連の法律・制度の再確認
  1. 育児休業とは
  2. これはNG!パタハラ になる言動
  3. パタハラを職場で起こさないためには
  4. 子どもの病欠の時のマネジメント
講義・ワーク
4. 男性部下の育休を促進することは働き方改革と直結
  1. 育休取得の進め方・流れ
  2. チームの業務効率の進め方
講義・ワーク
5. ケーススタディ・グループ討議
  1. 子育て中の男性部下と時短女性社員のいるチームのマネジメント
講義・ワーク