2020.03.09

部下や後輩・子どもが失敗したときに掛けたい言葉

この記事は過去のブログから引っ越してきた記事です。

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こんにちは。ハーモニーワークスの小倉です。
年度切り替わりの時期、この時期は家庭も職場も気ぜわしい時期です。
体調管理も含めて、自分を緩める時間も持ってくださいね。

さて、今日のテーマは部下・後輩育成のコミュニケーションです。

新年度を迎えるにあたって、職場に新入社員が入ってきたり、
新しいチームで働くという方も多いと思います。
なかには、部下や後輩育成を頼まれるという方もいらっしゃる
でしょう。

子育て同様、人を育成するというのは一筋縄ではいかないもの^^;

私も数々の失敗してきましたがコーチングやカウンセリングを
学んでから、好転するようになりました。

あなたは、後輩や部下が失敗した、
あるいは子供がなかなか行動ができないときに、

どんな言葉をかけていますか?

子どもには、ついつい「なんでできないの!」とか言いがちではありませんか?
(私も感情がたかぶってしまうときは、そういう風に言うことがあります^^;)

ビジネスの現場においては「できない理由は?」など、

過去の出来事や現状の原因分析をしがちです。

しかし、それでは本人が責められているような気持ちになり、
なかなかポジティブな気持ちになれず、「やってみよう!」という気にはなれないんですよね。

「わかってはいるけどさ〜」という感じですよね。

でも、失敗を追求するのではなく、どんな言葉をかければいいのか?

こんな言葉をかけてみて下さい。

「どうしたら、できると思う?」

「何があれば(どんなサポートがあれば)、できると思う?」

「障害になっていることってなんだろう?」

未来志向の言葉をかけてあげてるんです。

その場で答えが出なくても、責めずに「考えてみてね」と
一言伝えてみてください。

そうすると、その部下・後輩は頭の中でグルグル考えるように
なります。子どももですよ。

かける言葉で、自分で考えるきっかけになります。

今はできなくても、明日はできると信じてあげて。

試してみてくださいね。

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