対象者

一般〜管理職

目的

  • ハラスメント(パワハラ・セクハラ・マタハラ・パタハラ )の基礎知識と判断基準を身につけ、マネジメントに活かすことができます
  • 職場環境の改善や離職率の低下のためにメンタルヘルスとハラスメントの関係を学ぶとともに、リスク管理に必要な取り組みについて理解します
  • ワークやディスカッションから「知っているつもりでもできていない自分」「何ができていないか」を把握し、明日からすぐできる「ハラスメント防止策」を習得します

プログラム詳細

カリキュラム内容手法
◆オリエンテーション
  1. 講師自己紹介・研修の目的
  2. 進行ルールの確認/ウォーミングアップセッション
講義
. 1.ハラスメントとは
  1. ハラスメントの影響とメンタルヘルスとの関係を知る
講義・ワーク
2.パワーハラスメントとは
  1. パワハラ認識度チェック
  2. パワハラの概念
  3. パワハラの6類型
  4. パワハラと指導の違い
  5. 事例検討議:パワハラをしないコミュニケーション
  6. アンガーマネジメントでイライラ撲滅
講義・ワーク
3.ダイバーシティ時代のセクハラ対策
  1. セクハラ認識度チェック
  2. セクハラの定義・法的責任を理解する
  3. 広がるセクハラの範囲(同性同士、 SOGIハラ)
  4. ジェンダーハラスメントを無くし、女性活躍へ
  5. セクハラの相談を受けたら
  6. セクハラを職場で起こさないために
  7. リーダーの心構え
  8. 資料:事業主の雇用管理上講ずべき措置
講義・ワーク
4. マタハラ・パタハラの理解を深める
  1. 違法な不利益扱いとは?
  2. 4つのマタハラの類型
  3. マタハラの法的責任
  4. マタハラの言動事例
  5. 男性の子育てを阻害する「パタハラ 」の言動事例
  6. 事例検討討議:マタハラ・パタハラ を起こさない職場のチーム作り
講義・ワーク
5.ハラスメント対策をする
  1. グループディスカッション:ハラスメントが起こる要因を考え、各々の解決策を考える
  2. マネジメントをする上での大切なこと